学校歯科健診で咬み合わせの精査の手紙をもらったら
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こんにちは。戸越銀座KT矯正歯科です。
学校歯科健診で「咬み合わせ」の欄に〇がついた経験があるかた、いらっしゃると思います。本日は、学校歯科健診のお話、咬み合わせの不正はどのくらいの割合で発生するものなのか、ご説明したいと思います。
日本の学校歯科健診では、むしばや歯肉炎、顎関節のほかに「咬み合わせ」の項目があります。健診の際、歯科医師は、咬み合わせに何らかの問題がある場合、チェックをつけることになっています。その判断基準には明確な数値があり、それを超えると、歯科医院への精査が必要となるのです。
他のアジア諸国の調査ではありますが、治療の必要な咬み合わせの不正を持つ一般人口の割合は30%程度だったと報告されています。そのため、同じアジア人である日本の学校歯科健診で、「咬み合わせ」に〇がつく方は、同程度いてもおかしくないと思います。
咬み合わせの不正があると、顔の骨格の成長方向にも影響を及ぼすことがあります。
そのため、学校歯科健診で歯並びを指摘された場合は矯正歯科への受診が必要です。
当院では小児矯正の治療も積極的に行っております。ご相談ください。